グルテンフリー料理レシピ
夏野菜の炒め物。 暑すぎる夏だから、水分をとりすぎて胃腸が疲れがちな夏だから、料理では、醤油も味噌もできるだけ火を入れない。 写真の夏野菜の炒め物も、豚肉と野菜を、塩少々で炒めたら、器に入れて、粗熱をとってから醤油をかけて器の中で混ぜる混ぜ…
ひとつまえのブログ写真のレシピ。 特徴は、 脂のない豚モモ・・・それもスーパーのお手頃肉。100g130円。ただ煮たのでは、ぱっさぱさで味気なくなるところを、”はぶクッキング”で、簡単においしくなる最少量のスパイスとプロセスを探したこと。 ちなみに、…
ひとつ前のブログでは、肩ロースの脂のコクがあったけれど、こんどは豚モモ。 脂身なし。 それでも、前のブログの子どもOKのときと同じ材料の分量を変えただけでおいしくできます。 脂がないので、冷蔵庫で冷やしたままのものを冷製で食べられます。 冷製…
がんもどきは、つなぎに”山芋”をつかっているものを選びます。 このがんもどきの原材料名は、丸大豆(遺伝子組み換えでない)・豆腐用凝固剤(ニガリ)・菜種油・人参・玉ねぎ・ごぼう・昆布・山芋。 がんもどきは、豆腐をくずして、味をつけた野菜をまぜ、…
体をあたためるならほぼ鶏肉のリゾット・・ホボトリゾット。 鶏肉200g:大根200g:発芽玄米50gで4:4:1。 これでお茶碗2杯分。 いいところずくめのリゾットです。 いいところ1・・グルテンフリーだし、いわゆる”ゆるやかな糖質制限”だし。 いいところ2…
3日前のブログに書いたつくりおきの豚ヒレ塩ワイン煮にトマトペーストを足すだけでパスタソースを作ります。 この料理の特徴は、玉ねぎを入れないトマトソースだということ。 トマトソースというと、玉ねぎを加えて、玉ねぎの甘さでトマトの酸味をやわらげ…
おとといのブログの豚ヒレ塩ワイン煮。 その煮豚をあたためてゴマソースで食べると、ビタミンB1が豊富な食品同士の組みあわせになって効果倍増?でしょうか。 ビタミンB1は、体内の糖をエネルギーに変えたり、皮膚や粘膜を健康に保つのを助けてくれる働き…
今週のお題「朝ごはん」 豚肉!豚肉!豚肉! つくりおきの豚ヒレ塩ワイン煮をチンしてあたためて粒マスタードを添えた朝食。 だって、林先生の初耳学で、豚肉を食べるのは朝が一番いい!!って言っていたから。【効果その1】豚肉のタンパク質が肝臓を刺激す…
煮込み料理のために換気扇をまわしていると部屋が寒くなって困ります。 でも塊肉を煮込んでつくりおきストックしておくと便利です。 短時間でほろほろと崩れるお肉を作るには、ヒレを使えばいいのです。 豚の塩ワイン煮。 塩、コショウをして、ワイン、ニン…
鍋料理をいただくときの、甘い箸休め。 簡単に作りたいから、酒蒸しも蒸し器を使わずにフタつきテフロン鍋を使って20分くらいで作ります。 ねり胡麻のコクと、みりんとてんさい糖のやわらかい甘さ。 そこにラー油で香ばしい香りとピリッと辛みを足しました。…
牛肉と鰹出汁と大根おろしと塩だけのお料理です。 お正月のごちそう疲れしている舌とお腹を、シンプルな味付けでリセットしましょう。 私のブログのカテゴリーに”だけ煮”があります。 これ、勝手な造語です。 肉や魚は、野菜を組みあわせると、数限りなく料…
大根おろしで干支の酉 酉の足元を飾るざくざく黄金は、国産レモンの皮をおろしたもの お正月のごちそう疲れで、そろそろシンプルな食事が恋しいころ。 でも、”シンプル”が”わびしい”食卓にならないよう、ちょっと心をそえるためにこんな遊びをくわえてみます…
ケチャップで味付けするのをやめてみると、お料理はとても簡単になります。 味が決まりやすくなるのです。 味がクリアになるのです。 素材のうまみがよくわかるのです。 なぜ? それは、ケチャップ自体がすでに”味付けされたトマトピューレ”だからです。 中…
鯛のお刺身二切れと大根のツマをリメイク。 縦に7ミリ幅に切って、オリーブオイルと、塩、タイムであえただけ。 あらためて鯛の桃色がきれいだなぁと再確認できる一品になりました。 タイムの濃いグリーンがそえられて、「桃」を連想させる見栄えがいいです…
鯛のお刺身二切れを、オリーブオイル、黒胡椒、塩、スプリンツ(チーズ)であえてリメイク。 お刺身をお醤油とわさびで食べるのに飽きたら、たくさんお刺身を用意してしまったら、お刺身があまってしまったら、ちょっと手を加えて小さな先付けやオードブルに…
紅白なますに乗せた金箔が、たまたま金の鳥の形に・・・・ 新年早々、なにか縁起がよさそうです。 お正月料理の紅白なますに乗せたのは、金沢で買ってきた金箔。 金箔は、金沢です。 全国の金箔生産の99%を占める金沢箔。 金沢金箔の工芸品や歴史、生産工程…
キャロットラペ(人参サラダ)の”ラペ”は、”すりおろすこと” だから、チーズおろしのようなおろし金で、ごりごりおろして、ポッキポキのキャロットラペが作られます。 でも、あのポキポキした食感がニガテです。 キャロットラペを噛むのは、力仕事で重労働。…
白いきのこ、白ワイン、発芽玄米、唐辛子、オリーブオイル、あら塩で作る白ずくめのリゾット。 スプリンツ(スイスのハードタイプのチーズ)をスライスして、熱でやわらかく半分溶かしていただきます。 だからスプリンツの硬いところもつかえます。 すっごく…
スイスのハードタイプのチーズ、”スプリンツ” をスライスして黒胡椒をふりかけただけ。 そのまんま、先付けやオードブルになります。 とても薄いスライスなのに、とてもコクがあるので、黒胡椒を振るのがいいのです。 ただ、これはスプリンツのやわらかいと…
お正月やお祝い事のお膳の先付けにと、おめでたい宝船をつくりました。 風に舟の舳先をあげて、帆を立てているのは、宝船の意匠です。 これはスイスのチーズ”スプリンツ” チーズスライサーで削るので、ゆるやかに反るところがちょうどいい感じになりました。…
くるみの香りをつけたオリーブオイルで、木綿豆腐を炒めて、アカシア蜂蜜をくわえ、ちょっと塩をきかせます。”つくりおき料理に”と作る豆腐料理なのに、すーぐなくなっちゃう。 このナッツ豆腐は、作ったあと、手までおいしいかおりなんです。 まえにブログ…
前回のブログで紹介した”タメコリフェ”・・・ オリーブオイルで炒めて「ターメリックとコリアンダーとフェンネル」で辛くないカレー風味の味をつけるのは、さまざまな食材に応用できます。 ただ、ちょっとコツがあります。それは、この豆腐料理で説明すると…
買ってきた「しらす干」は、そのままでも十分おいしいのだけれど、one-up! よくあるテーブルコショーをたっぷり入れて炒めるだけで、別物のおいしさになるんです。 山椒の実といっしょに炊いて”山椒ちりめん”にする山椒・・なんて常にはないけど、コショウは…
クリスマスはこれでしょう。 西洋梨のホットワイン!! あたたかいワインでこれ以上ないくらい芳醇な香りに包まれます 一年でいまが食べごろの西洋梨ですから、ぜひ試してみて ”西洋梨の貴婦人”といわれるほど豊かな香りと甘みをもつルレクチェ(西洋梨の品…
ホットワインを作るとき、あたためすぎるとワインじゃなくなっちゃうから、私はこんな風につくります。 たっぷり入れたリンゴを食べるものたのしみ【つくり方】 1.リンゴを角切りにする 2.電子レンジ可のカップに1を入れる(下の写真) 3.電子レンジで…
鶏肉や豚肉をトマトで煮込むと、際立つ酸味がお肉の風味となじまなくてニガテ・・・。トマト煮込はコクをだすために油を多く使ってしまう・・・。そんなお肉のトマト煮込は、八丁味噌と日本酒を加えて料理すると、油にたよらずに、まろやかでお肉の風味が生…
いま使っているのは、飯尾醸造の「富士酢(純米醸造酢 静置発酵」です。 飯尾醸造のHPには、「酢1リットルにつき200gという”米酢”と表示できる量の5倍ものお米を使用。たっぷりのお米を原料にしているため、うまみが濃く濃厚な味わいが特徴です」と書か…
クロワッサンやトーストのかわり・・どころか ”焼きがんも” 超ーウマ!!です。ほぼナマの卵の黄身がソースになるんです。グルテンフリー&糖質制限の朝食に、このごろ”焼きがんも”モーニングばかりです。【つくり方】 1.オーブントースターや魚焼きグリル…
カレー用に角切りされた豚肉から1時間かけずに作ります。長時間煮込んだ角煮にも負けない照りとコク。【材料】 豚角切り(このときは赤身が多いモモ肉でした。ばら肉だと油でボリュームがでます) 塩 (赤穂のあまじお天塩 あら塩 ㈱天塩) コショウ (S&…
ブイヤベースっぽく、だけどたった一種類の魚だけで、うまみを引き出した濃厚なソースに仕立てると、グルテンフリーのペンネをおいしく食べられる。【材料】 白身の魚(今日は、佐渡沖のかじか・・ぶつ切で売られていた) オリーブオイル(サルバーニョ 輸入…