ひとつ前のブログでは、肩ロースの脂のコクがあったけれど、こんどは豚モモ。
脂身なし。
それでも、前のブログの子どもOKのときと同じ材料の分量を変えただけでおいしくできます。
脂がないので、冷蔵庫で冷やしたままのものを冷製で食べられます。
冷製をスライスするのもいいかも。
チンゲンサイで作ったインコ、”チンゲンサインコ”添えで。
最小の材料数と分量とプロセスで作る”はぶクッキング”だから、これをマスターすれば、あとは好みで足していくだけ。
たてつづけにスパイス料理を作っているのは、春になったので、一度、使いかけのスパイスを使い切ってしまうため。
スパイスやアロマオイルは、使う量がまちまちなので、回転のよいものもあれば、開封した後、知らずにけっこう日がたっているものもあるものです。
年度がわりの3月。
デスクや洋服の入れ替えをするように、スパイスやアロマも更新して整理します。
でも、やっぱり使いやすいクミンやコリアンダーは早くなくなるけど、ターメリックは苦くなっちゃうから消費少なめ。
写真のスパイシーなお肉の材料はこれだけ。
はぶきにはぶいた”はぶクッキング”です。
豚モモ
●コリアンダー
●クミン
●カルダモン
●ターメリック
●カイエンペッパー(チリペッパー)
ベイリーフ
トマトペースト
酒
●塩
作り方も、めざすのは最少プロセス。水はまったく入れません。
●をテフロン鍋のなかで混ぜて、切った豚モモ肉を混ぜて2時間おく。
酒をまわしがけて、フタをして弱火~中火で肉の表面から1/3くらい白くなるまで蒸し煮。
ベイリーフとトマトペーストを入れて、アルミホイルで落しブタをして、フタをして弱火で蒸し煮。
ときどき肉の位置をかえてもいい。
水分がほとんどなくなったらできあがり。
豚肩ロースと違うのは、脂がないので水分が蒸発しやすいこと。
そこでアルミホイルの落しブタをします。
作って翌日以降が味がおちついておいしくなります。
モモ肉だから脂がないので冷やしても脂がまとわりつくようなことがないので、そのまま冷製で食べられます。
具体的な分量とレシピはここに
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