ひとつまえのブログ写真のレシピ。
特徴は、
脂のない豚モモ・・・それもスーパーのお手頃肉。100g130円。ただ煮たのでは、ぱっさぱさで味気なくなるところを、”はぶクッキング”で、簡単においしくなる最少量のスパイスとプロセスを探したこと。
ちなみに、作って12時間後の断面がこれ
レンジでチンしてあたためて食べる。
脂がないので冷たいままでも食べられる。
スライスしてもいい感じの冷製お肉になる。
もちろん、一番おいしいのは、3日後くらいに味がなじんだ頃。(途中、温め直しせずに冷蔵庫に入れておくだけ)
【材料】
豚モモ肉(スーパーのお手軽肉)570g
●コリアンダー 大さじ1
●クミン 小さじ2
●カルダモン 小さじ1
●ターメリック 小さじ1
●カイエンペッパー 小さじ1
●塩 適宜
酒(日本酒) 適宜
ベイリーフ 1枚
トマトペースト 18g・・カゴメのトマトペースト個装1袋が18gなので使い切りで
【作り方】
●をテフロン鍋のなかで混ぜて、切った豚モモ肉を混ぜて涼しいところで2時間おく。
酒をまわしがけて、フタをして弱火~中火で肉の表面から1/3くらい白くなるまで蒸し煮。
ベイリーフとトマトペーストを入れて、アルミホイルで落しブタをして、フタをして弱火で煮る。
水分がほとんどなくなったらできあがり。
水はまったく使いません
肩ロースのときと違うのは、脂がないので弱火でも水分が早く蒸発してしまうため、アルミホイルの落しブタをすること。
作ったばかりはお肉に味が浸み込んでいない薄味。
そのまま食べてもおいしいけれど、冷蔵庫に保存して3日後くらいたつとかなりおいしい。(途中、温めなおしたりしない)
脂がないので、冷蔵庫から出して冷たいまま、とかそれをスライスして冷製肉として食べることもできる。
水を入れて長時間煮るのでなく、水をまったく使わず、酒蒸しと弱火の短時間の煮込みで味を浸み込ませています。
インド料理はお酒を使わないものだけど、だから何酒でということはなく、日本酒を使っています。
このお料理の盛り付けは、チンゲンサイで作ったインコ、”チンゲンサインコ”添えで。
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