だけ煮
ひとつまえのブログ写真のレシピ。 特徴は、 脂のない豚モモ・・・それもスーパーのお手頃肉。100g130円。ただ煮たのでは、ぱっさぱさで味気なくなるところを、”はぶクッキング”で、簡単においしくなる最少量のスパイスとプロセスを探したこと。 ちなみに、…
ひとつ前のブログでは、肩ロースの脂のコクがあったけれど、こんどは豚モモ。 脂身なし。 それでも、前のブログの子どもOKのときと同じ材料の分量を変えただけでおいしくできます。 脂がないので、冷蔵庫で冷やしたままのものを冷製で食べられます。 冷製…
きのうのブログの”はぶくッキング” 材料をはぶいて、プロセスをはぶいて、どこまでそぎ落とせるか試しているのだけど、煮込んだお肉のブログ写真はどれも同じに見えて、自分でもこれはどんなだったっけと思いだせなくなるのです。 見ための似ているお肉料理…
スパイシーなインド料理をうちで食べたい。 だけど、市販のルーやカレー粉は使わない。 タマネギを長い時間炒めずに。 いっそ、タマネギを使わずに。 ニンニクも使わずに。 ショウガも使わずに。 牛乳も使わずに。 生クリームも使わずに。 ココナッツミルク…
濃いかつおだしをとって、冬タマネギだけを弱火でこっくりと煮込みます。 味付けは、塩と少々のみりん。風味をそえるだけの極少々のお醤油。だけ。 みずみずしくフレッシュな春タマネギとちがって、収穫してから乾かして貯蔵された今時分の冬タマネギは、水…
3日前のブログに書いたつくりおきの豚ヒレ塩ワイン煮にトマトペーストを足すだけでパスタソースを作ります。 この料理の特徴は、玉ねぎを入れないトマトソースだということ。 トマトソースというと、玉ねぎを加えて、玉ねぎの甘さでトマトの酸味をやわらげ…
おとといのブログの豚ヒレ塩ワイン煮。 その煮豚をあたためてゴマソースで食べると、ビタミンB1が豊富な食品同士の組みあわせになって効果倍増?でしょうか。 ビタミンB1は、体内の糖をエネルギーに変えたり、皮膚や粘膜を健康に保つのを助けてくれる働き…
今週のお題「朝ごはん」 豚肉!豚肉!豚肉! つくりおきの豚ヒレ塩ワイン煮をチンしてあたためて粒マスタードを添えた朝食。 だって、林先生の初耳学で、豚肉を食べるのは朝が一番いい!!って言っていたから。【効果その1】豚肉のタンパク質が肝臓を刺激す…
煮込み料理のために換気扇をまわしていると部屋が寒くなって困ります。 でも塊肉を煮込んでつくりおきストックしておくと便利です。 短時間でほろほろと崩れるお肉を作るには、ヒレを使えばいいのです。 豚の塩ワイン煮。 塩、コショウをして、ワイン、ニン…
鍋料理をいただくときの、甘い箸休め。 簡単に作りたいから、酒蒸しも蒸し器を使わずにフタつきテフロン鍋を使って20分くらいで作ります。 ねり胡麻のコクと、みりんとてんさい糖のやわらかい甘さ。 そこにラー油で香ばしい香りとピリッと辛みを足しました。…
牛肉と鰹出汁と大根おろしと塩だけのお料理です。 お正月のごちそう疲れしている舌とお腹を、シンプルな味付けでリセットしましょう。 私のブログのカテゴリーに”だけ煮”があります。 これ、勝手な造語です。 肉や魚は、野菜を組みあわせると、数限りなく料…
ケチャップで味付けするのをやめてみると、お料理はとても簡単になります。 味が決まりやすくなるのです。 味がクリアになるのです。 素材のうまみがよくわかるのです。 なぜ? それは、ケチャップ自体がすでに”味付けされたトマトピューレ”だからです。 中…
白いきのこ、白ワイン、発芽玄米、唐辛子、オリーブオイル、あら塩で作る白ずくめのリゾット。 スプリンツ(スイスのハードタイプのチーズ)をスライスして、熱でやわらかく半分溶かしていただきます。 だからスプリンツの硬いところもつかえます。 すっごく…
前回のブログで紹介した”タメコリフェ”・・・ オリーブオイルで炒めて「ターメリックとコリアンダーとフェンネル」で辛くないカレー風味の味をつけるのは、さまざまな食材に応用できます。 ただ、ちょっとコツがあります。それは、この豆腐料理で説明すると…
しらす干しを炒めてカレー味にしたもののようだけど、ひとつもふたつも工夫があります。【工夫その1】 カレー粉を使いません。 カレー粉を使うとただのカレー粉味になっちゃうから。 カレー風味にしたいけど、カレー粉味にしちゃうと辛みにしらすのうま味が…
買ってきた「しらす干」は、そのままでも十分おいしいのだけれど、one-up! よくあるテーブルコショーをたっぷり入れて炒めるだけで、別物のおいしさになるんです。 山椒の実といっしょに炊いて”山椒ちりめん”にする山椒・・なんて常にはないけど、コショウは…
クリスマスはこれでしょう。 西洋梨のホットワイン!! あたたかいワインでこれ以上ないくらい芳醇な香りに包まれます 一年でいまが食べごろの西洋梨ですから、ぜひ試してみて ”西洋梨の貴婦人”といわれるほど豊かな香りと甘みをもつルレクチェ(西洋梨の品…
ホットワインを作るとき、あたためすぎるとワインじゃなくなっちゃうから、私はこんな風につくります。 たっぷり入れたリンゴを食べるものたのしみ【つくり方】 1.リンゴを角切りにする 2.電子レンジ可のカップに1を入れる(下の写真) 3.電子レンジで…
鶏肉や豚肉をトマトで煮込むと、際立つ酸味がお肉の風味となじまなくてニガテ・・・。トマト煮込はコクをだすために油を多く使ってしまう・・・。そんなお肉のトマト煮込は、八丁味噌と日本酒を加えて料理すると、油にたよらずに、まろやかでお肉の風味が生…
カレー用に角切りされた豚肉から1時間かけずに作ります。長時間煮込んだ角煮にも負けない照りとコク。【材料】 豚角切り(このときは赤身が多いモモ肉でした。ばら肉だと油でボリュームがでます) 塩 (赤穂のあまじお天塩 あら塩 ㈱天塩) コショウ (S&…
前回のゆで鶏とそのスープ(煮汁)で豆腐をおいしくいただく。この写真のゆで鶏の下に右下の大きさの豆腐が3切れも積んであるんです。【材料】 前回作ったゆで鶏とそのスープ(煮汁) 木綿豆腐 (越後豆腐(木綿)㈱ゆのたに) 塩 (赤穂のあまじお天塩 あ…
鶏胸肉に下味をつけてゆでてスライス。サラダやオードブルには、添加物いっぱいの市販のハムじゃなくてこちらを使います。【材料】 鶏胸肉(皮なし) 塩 (赤穂のあまじお天塩 あら塩 ㈱天塩) 酒 (朝日山 純米酒) コショウ(S&B テーブルコショー)【…
鮭とチーズに白ワインでコクのあるソースをつくれば、グルテンフリーパスタもおいしい!!【材料】 鮭の切り身 (白鮭 生の切り身) 塩 (赤穂のあまじお天塩 あら塩 ㈱天塩) コショウ(S&B テーブルコショー) 白ワイン(信州ナイアガラ/酸化防止剤無添…