買ってきた「しらす干」は、そのままでも十分おいしいのだけれど、one-up!
よくあるテーブルコショーをたっぷり入れて炒めるだけで、別物のおいしさになるんです。
山椒の実といっしょに炊いて”山椒ちりめん”にする山椒・・なんて常にはないけど、コショウは必ずあるでしょ
そのまま食べると、まるで手のかかった一品のような深い味。
サラダのトッピング、あつあつのご飯に・・・でもやっぱり、そのまま食べるのが一番オススメだから、”先付け”やオードブルの一品に。
【つくり方】
1.しらす干がちょうど広がるくらいの小さめのテフロン鍋にオリーブオイルをひいて熱する。
2.しらす干を入れて弱火で炒める。
3.途中、なんどかコショウをふりながら炒める。
ポイントは、えっ、こんなに!というくらいコショウを多めにふりいれることです。
パッパッと2、3振りではないのです。
そうそう、パッと降るのはよくありません。
スポットで一か所にかたまってしまいますから。
ふりふりと粉を全体にふりかけるように横にふっていきます。
上記3で最初にふるときに、しらす干しが広がった鍋一面にふりふりふりかけます。
そのあとは、辛さをみながらお好みでふっていきます。
【材料】・・しらす干・オリーブオイル・コショウで、SOK
しらす干の塩味をいかすので、塩は入れません。
オリーブオイル
コショウ(S&B テーブルコショー)
しらす干・・・前回のブログにのせた「しらす干」です。釜揚げをすこし干したもの。釜揚げそのままの「しらす」でなく、「ちりめんじゃこ」ほど乾燥させていないもの。
参考までに炒めるまえの「しらす干」はこれ↓