滋味日日・・いいこと ”お福わけ”

”おもしろい”のカタチ

糸魚川紋様石vol.3 「夢見鳥(ゆめみどり)」奇石という奇跡

f:id:a31017:20210510000254j:plain
糸魚川紋様石3「夢見鳥」

糸魚川紋様石
石が描く世界は はるばる

[夢見鳥(ゆめみどり)]
見つめてる
遠い空
まだ はばたいたことのない
あこがれの

 糸魚川ラベンダービーチで拾ったまま、描いても削っても磨いてもいない無加工の自然の紋様石(奇石)。
 地球の歴史が記された糸魚川紋様石(奇石)。
 それは”奇石”という名の”奇跡”だから・・・

 ラベンダービーチを埋め尽”くす何億・何十億個の小石に、こんな模様・紋様が隠れている。
 地球が何かを意図してつくり出した紋様石じゃないから、”何”を見つけ出すかは、”その人次第”
 ”あなた”が見い出した模様・紋様には、きっと”あなた”があらわれている。探す人が多ければ多いほど、たくさんの模様・紋様が見つかるから、みんなで探したらもっと楽しい

糸魚川紋様石】
 糸魚川フォッサマグナで有名です。日本で、世界で、有数の地殻変動がさかんなところだから、海岸を埋め尽くす小石の多くに個性的な模様や紋様があります。紋様をつくり出したのは、火山噴火や地殻変動やマグマや熱水の上昇と、何千万年という長い時間。つまり小石の模様は、地球の息づかいの痕跡地球の歴史
 石の模様・紋様から、これができたプロセス(過程)をさかのぼって推理する地理・地学はワクワクする

【石を拾った場所】
 新潟県糸魚川市えちごトキめき鉄道青梅駅」から1㎞のラベンダービーチ。ラベンダー色の翡翠が拾えるので、こんなロマンチックな名前がついています。駅と海岸の間にセブンイレブンがあって、海岸横に海岸利用者用の公衆トイレもあるので、安心して海岸散策と石拾いができます。

【by tamatama7373(たまたまなみなみ)】
 ブログ左のカテゴリーにある「偶偶石(たまたまいし)」「偶偶絵石(たまたまえいし)」もすべて糸魚川紋様石です。

糸魚川紋様石vol.2 もう一頭のシロクマ(奇石という奇跡)

f:id:a31017:20210504020706j:plain
紋様石 シロクマ 糸魚川紋様石2

糸魚川紋様石 前回ブログと同じ石。目に見える黒い点は、鉱物の結晶。左2つの黒い結晶を目に見立てると、もう一頭のシロクマ誕生。耳に見立てて乗せた小粒の石は、前回と同じ石。
www.hanapanda.com
 糸魚川ラベンダービーチで拾ったまま、描いても削っても磨いてもいない自然の紋様石(奇石)です。
 地球の歴史が記された糸魚川紋様石(奇石)。
 それは、”奇石” と言う名の ”奇跡” だから・・・


 ラベンダービーチを埋め尽”くす何億・何十億個の小石に、こんな模様・紋様が隠れている。
 地球が何かを意図してつくり出した紋様石じゃないから、”何”を見つけ出すかは、”その人次第”
 ”あなた”が見い出した模様・紋様には、きっと”あなた”があらわれている。探す人が多ければ多いほど、たくさんの模様・紋様が見つかるから、みんなで探すと楽しい

糸魚川紋様石】
 糸魚川フォッサマグナで有名です。日本で、世界で、有数の地殻変動がさかんなところだから、海岸を埋め尽くす小石の多くに個性的な模様や紋様があります。紋様をつくり出したのは、火山噴火や地殻変動やマグマや熱水の上昇と、何千万年という長い時間。つまり小石の模様は、地球の息づかいの痕跡地球の歴史
 石の模様・紋様から、これができたプロセス(過程)をさかのぼって推理する地理・地学はワクワクする

【石を拾った場所】
 新潟県糸魚川市えちごトキめき鉄道青梅駅」から1㎞のラベンダービーチ。ラベンダー色の翡翠が拾えるので、こんなロマンチックな名前がついています。駅と海岸の間にセブンイレブンがあって、海岸横に海岸利用者用の公衆トイレもあるので、安心して海岸散策と石拾いができます。

【by tamatama7373(たまたまなみなみ)】
 ブログ左のカテゴリーにある「偶偶石(たまたまいし)」「偶偶絵石(たまたまえいし)」もすべて糸魚川紋様石です。

糸魚川紋様石vol.1 シロクマ(奇石という奇跡)

f:id:a31017:20210504020258j:plain
糸魚川紋様石1 シロクマ

 糸魚川紋様石 海岸で拾ったまま、描いても削っても磨いてもいない自然石奇石)です。
 シロクマ模様の石に、小さな小粒の石を耳のようにのせてみました。 
 拾う場所は、新潟県糸魚川市の「青海駅」から1㎞のラベンダービーチ
 日本で、いえ、世界で有数の地殻変動がさかんなところです。それなので、海岸を埋め尽くす小石の多くに、火山噴火や地殻変動やマグマの上昇などなどがもたらした、地球の歴史が「紋様」になって刻まれているのです。
 地球の歴史が記された紋様石奇石)。
 それは、奇石と言う名の”奇跡”なのだから・・・


 ラベンダービーチは、この海岸でラベンダー翡翠が拾えるので、こんなロマンチックな名前がつけられました。
 えちごトキめき鉄道青海駅」から1㎞の距離にあり、駅と海岸のあいだにはセブンイレブンがあります。海岸の横には海岸利用者のための公衆トイレもあるので安心して海岸散策が楽しめます。


tamatama7373(たまたまなみなみ)
・・・左側カテゴリーにある「偶偶石(たまたまいし)」「偶偶絵石(たまたまえいし)」もすべて糸魚川紋様石です。

「為す無くして 為さざる無し」偶偶絵石vol.30

f:id:a31017:20200625025443j:plain
「無爲而無不爲(為す無くして 為さざる無し)」

「雪原に大樹」の景。描いたようにきれいですが、”拾った石そのまま 無加工の自然石”なのです。


138億年前 ”何もない”どこかで 大爆発。
ビッグバン。
”何もない”を 切り裂きながら たちまち広がる空間。
宇宙。
広がりの中に放たれた物質が
引きあって 星をなし。
衝突して 霧散する。
46億年前 地球誕生。

地球誕生の熱は 地中深く 今も熱い
たぎり うねり 大地を揺るがす。
物理的な作用 科学的な作用は 宇宙の道理。
摩擦 衝突 重力 圧力 噴出・・
宇宙の道理のままに
  そして私が拾ったこの石も 生まれた。

目の前に広がる 大きな海も
背後にせまる 大きな山も
手のひらの 小さな石も
大きさこそ違えども
宇宙の138億年の活動・歴史・道理を”
そのまま内包、具現して
今ここに このような姿で 存在している

ということにおいて
みな”同じ”もの。

無爲而無不爲
為(な)す無くして 為さざる無し
2300年前の老子の文言。
”為す無くして”=何もしない
”為さざる無し”=「為されないこと」は無い

海も 山も 手のひらの小石も、
ただそのままの状態で、
宇宙が始まって以来138億年の変遷が すべてそこになされて存在している

何もしないそのままの状態で、何もなされていないということは無い”=全てなされている

為す無くして 為さざる無し
ここには 全てがなされている

【石の説明】
 新潟県糸魚川市青海駅」から徒歩1㎞のラベンダービーチという石の浜で拾いました。このブログで紹介している石は、全て、この海岸で拾った石です。海岸入口に奴奈川姫の像があり、きれいな公衆トイレもあり、海岸から100mのところセブンイレブンもあるので、小石を拾いながら海岸散策するのにとても安全で快適なところです。
 この石6000万年前にマグマが冷えて固まった流紋岩です。地中にあるとき、地下から上昇してきた熱水が染み込んで、その熱水に含まれていた鉄分に染まったところが黄土色になっています。それから地殻変動で大きな力が加わったのでしょう。亀裂が生じていて、その亀裂に、地下から上昇してきた熱水が再び染み込み、今度は、その熱水に含まれていた電気石の成分が冷えて固まって黒く結晶しました。そこが大樹のように見えているところです。やがて地殻変動で大きく大地が盛り上がり、大きな岩の塊になって崩落し、川に落ち、流れ下り、海まで流され、波に転がされているうちに、大きな波に乗って浜に打ち上げられたとき、ちょうどこのような模様となったところまで削られていたということです。
 海岸で拾って水洗いしただけの、描いても削っても磨いてもいない自然石です

「胡蝶の夢」偶偶絵石vol.29

f:id:a31017:20200727044735j:plain
胡蝶の夢」偶偶絵石vol.29

 ”拾った石そのまま(無加工)”

 あるとき、夢の中で胡蝶になり、胡蝶になった身を楽しみます。
 すると、夢から覚めたとき、ふと、ある思いをいだきます。
 ・・・胡蝶であったことが夢なのか。
 それとも、今、自分が人間であることが、胡蝶の夢のなかの出来事なのか・・・


 中国の春秋戦国時代、今から2300年前頃に記された荘子の有名な話「胡蝶の夢」です。
 私たちは、疑うことなくあたりまえの日常を過ごしています。けれども、はたして、そのあたりまえは、本当にあたりまえなのだろうか。
 胡蝶の夢は、あたりまえのことと思って疑うことさえしない私たちの固定化したあたりまえ」の感覚と発想を、やんわり揺るがせてみせるのです。


 この石は流紋岩の自然石。地中から何度も上昇してきた熱水に含まれていた鉄分が石に茶色い紋様を作り出しました。触覚部分は、石の亀裂に熱水が染み込んだもの。


【偶偶絵石・・小さな石の”無爲而無不爲”】
 新潟県糸魚川市田海川河口付近の海岸で拾い集めた”紋様石”。
 水洗いだけで描いても、削っても、磨いてもいない自然石です。
 2300年前の老子の言葉「無爲而無不爲」(為(な)す無くしてしかも為さざる無し)・・「何もしない。けれども、なされていないことは何もない」。138億年前のビッグバンで宇宙が始まり、放たれた物質が離散集合を繰り返して46億年前に地球が生まれ、地中でうねるマグマは今も大地を揺るがし続けています。つまり、目の前に広がる大きな海や、背後にそびえる高い山、そして私が拾い上げた小さな石も、ただそのままで ”宇宙の道理(物理的道理、科学的道理)内包具現しているもの” ということにおいてすべて ”同じもの” なのです。
 自然そのままの姿というのは、すべて、”自ずから、然り”=”道理のままにあるのみ”。
 私たちが、自然そのままの景色、大海原や、高峰の雄大な頂、山並みから開けた平野に至る広々とした景観を見るとき、言いようのないおおらかな心地に浸ります。それは、これらの姿かたちが長く久しい宇宙の営みで形成された壮大な造形であることへの畏怖と驚きと感動が、日常生活の中で卑近に埋没しがちな私たちの感覚を、宇宙の悠久な時間軸に一瞬戻して解放してくれるからではないかと感じています。
 ”為す無くして為さざる無し” 138億年前のビッグバンから今日にいたる道のりを内包して具現している ”手のひらの小石の拾ったままの姿”に、自然の道理と偶然(偶偶、たまたま)が交錯する深みとおもしろさを感じて「偶偶絵石」と名付けています。    tamatama7373

「動物縁起の石」月刊愛石10月号 偶偶絵石

f:id:a31017:20201220135950j:plain
月刊愛石10月号 動物縁起の石

月刊「愛石」誌の令和元年10月号に、紋様石の偶偶絵石のなかで「動物縁起」の石についてまとめたものを載せていただきました。
卯石石馬、亀石と亀の尾、猪石石牛


【偶偶絵石】
 新潟県糸魚川市田海川河口付近の海岸で拾い集めた”紋様石”。
 水洗いだけで描いても、削っても、磨いてもいない自然石です。
 2300年前の老子の言葉「無爲而無不爲」(為(な)す無くしてしかも為さざる無し)・・「何もしない。けれども、なされていないことは何もない」。138億年前のビッグバンで宇宙が始まり、放たれた物質が離散集合を繰り返して46億年前に地球が生まれ、地中でうねるマグマは今も大地を揺るがし続けています。つまり、目の前に広がる大きな海や、背後にそびえる高い山、そして私が拾い上げた小さな石も、ただそのままで ”宇宙の道理(物理的道理、科学的道理)内包具現しているもの” ということにおいてすべて ”同じもの” なのです。
 自然そのままの姿というのは、すべて、”自ずから、然り”=”道理のままにあるのみ”。
 私たちが、自然そのままの景色、大海原や、高峰の雄大な頂、山並みから開けた平野に至る広々とした景観を見るとき、言いようのないおおらかな心地に浸ります。それは、これらの姿かたちが長く久しい宇宙の営みで形成された壮大な造形であることへの畏怖と驚きと感動が、日常生活の中で卑近に埋没しがちな私たちの感覚を、宇宙の悠久な時間軸に一瞬戻して解放してくれるからではないかと感じています。
 ”為す無くして為さざる無し” 138億年前のビッグバンから今日にいたる道のりを内包して具現している ”手のひらの小石の拾ったままの姿”に、自然の道理と偶然(偶偶、たまたま)が交錯する深みとおもしろさを感じて「偶偶絵石」と名付けています。    tamatama7373

「81マスの宇宙」現代アート 石 Contemporary Art 偶偶絵石vol.28

f:id:a31017:20200706010001j:plain
現代アート  偶偶絵石vol.28「81の宇宙」

 石は流紋岩の無加工の自然石。地下で熱水の鉄分が染み込んで81の文字が生まれました。8の丸の中にはこの石が固まるときに別の鉱物が結晶していたもの。上の丸の中の鉱物は零れ落ちて穴が開いています。3×3.8㎝
 
 将棋盤は9×9=81マス。
 奇数は陽数。めでたい「吉」の数とされ、奇数が重なる1月1日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日は吉の重なるめでたい日として祝われています。
 日本では9月9日だけピンとこないことでしょう。行事の覚えがないから・・
 でも、「9」は吉数の中で最も大きい、つまり最もめでたい数として尊重されていて、その最大吉数の9が重なる9月9日は吉数が重なるなかでも最もめでたい日とされて「重陽節句」として菊酒をいただいて祝われます。

 そのように最大にめでたい吉数9×9=81の盤上で展開する将棋は、尊く、どこか神秘的な”力試し”に感じます。
 人が永遠にたどり着くことのできない”この世の最善”を延々模索して力を尽くす姿に、感動しないはずがありません。

 将棋盤が81マスなのにあやかって、数え81歳を「盤寿」といって祝います。
 昨日の王位戦藤井聡太王位・棋聖が誕生し、同時に八段になり、加藤一二三九段の最年少記録を更新しました。
 昭和15年生まれの加藤一二三九段は、2020年の今年まさに盤寿、数えで81歳です。
 そしてその八段最年少記録を、藤井聡太王位・棋聖は、18歳1カ月に塗り替えました。
 「81」をひっくり返すと「18」になります
 めざましく良いことには縁起の符号がお祝いを添えるのですね。
 これからも将棋の世界の限界を、次々とあざやかにひっくり返していってくれることでしょう。

 これからも私たちを「81マスの宇宙」で魅了してくれること、楽しみで仕方ありません。

【偶偶石】
 偶偶石は抽象。偶偶石は具象。
 描いても、削っても、磨いてもいない、拾ったままの無加工の自然石。無為・無意の自然石に対峙して引き出されるあなたの感じ方。それは”あなた”。それを体感する現代アート
偶偶石(たまたま石) Imaginary stone・Creative stone 】 
描いても、削っても、磨いてもいない、拾ったままの無加工の自然石
 ここには なぜ それが あるのか。
 そこには なぜ これが ないのか。

偶偶石(たまたま石)」は、「作意も作為もない自然石の造形美」が”無為の人の心に訴求する力” を借りて、「鑑賞者が自らの美意識と感性を具現化して、深い余韻と思索をめぐらすことを体感する」現代アートです。「知識という前提を鑑賞者に要求せず、鑑賞者個人のオリジナリティを引き出すことのみを目的」とした現代アートです。『「作者の作意の理解を求めない自然石に対峙することで鑑賞者自らが感じたもの」は、”鑑賞者オリジナルの感性” であり、その存在に気付き深めてもらう』現代アートです。第一フェーズでブログギャラリー展示「偶偶石(たまたま石)」しています。ここではtamatama7373がこの石に「!」と感じたことを、具現化してテキストの形で表しています。次のフェーズで、この石を見た鑑賞者が、各自が「!」と感じたことを、同じく具現化してテキストにしたり、各種言葉や絵で”表現する”という具体的な行為行動に発展します。さらには、鑑賞者自らが自身の美意識・感性”適う石を探して(拾って)、展示(各人のネットにあげるなど)して”各人がみな「鑑賞者→実行者」となって表現と鑑賞を行為者として楽しむ広がりを願う現代アートです。
 探し出した石は、描いたり、削ったり、磨いたりせずに、拾ったままの状態であることだけが条件・ルールです。
 その石が、何億年・何千万年の歳月をかけて、現在、この形と模様に至って存在しているのはたまたまのこと。
 地球の表面は、ほぼほぼ岩石でおおわれていて、その中から、あなたが地球のカケラ、その一つの石を見つけ出したのはたまたまのこと。
 ”たま”は”魂(たましい)”、あなたの魂あなたの美意識と感性は、あなたをあなたたらしめているあなたの魂”。
 お互いの石を鑑賞して、多様な美意識と感性に触れたならば、それはとても豊かな共感と発見の体験となるでしょう。
 

 私の偶偶石(たまたま石)は、国内で自ら拾った石。
 拾って水に浸し洗っただけのもの。描いていません。磨いても削ってもいません。無加工の天然石です。
 自然の”たまたま”が、何千万年もの間に、何層にも交わって作り上げられた造形の結晶です。
 ただの「石」、幼子の「石拾い」は尊くクリエイティブ
 現代アート(Contemporary Art)であり、コンセプチュアルアート(Conceptual Art)であり、抽象造形・抽象絵画(Abstract art, Abstract modeling)。
 地球の内部に秘められた数千度の熱は、ひと時も形態を留めることなくよじれとぐろを巻きながら脱出を試みる。その圧が均衡を崩す時、地球の割れ目からあふれ出し、熱を放ち、盛上り、せり上がり、崩れ、転がり、たどり着いた地にたたずむ。そんな情熱的な彫刻(Sculpture)・オブジェ(Objet)。
 地球の数千万年を、たったひと塊に凝縮したミニマルアート(Minimal Art)。
作者/tamatama7373