滋味日日・・はなぱんだ の「いいこと ”お福わけ”」

"はなぱんだ”の パンダと猫と ごろごろと

「誰もが いやがおうにも個性的」下北沢とパンダのイラストと

hanapanda20261003

よく ”えっ、同じ人なんですか” って聞かれるけど、
猫の形の猫型料理を作るときは「nekogata minami」で、
パンダのイラストを描くときは「はなぱんだ(hanapanda)」で、
二つのアーティスト名で創作しています。
二人のユニットではなく、一人で両方とも作っています。

”猫型料理とパンダのイラスト? 料理とアート? って、全然違うのに” って驚かれるけど、そんなのフツーのこと。みんなもご飯を作るとき、和食も作れば、中華もイタリアンも作るよね。それとおんなじ! だれもがあたりまえに、こともなく複数のことをやっているもの。「作る」ってことを意識しすぎて構えちゃうから、何か特別なことのように思うだけで、それは単なる考えすぎ。みんな無意識に、かなり個性的に、多くのことをこなしながら暮らしているもの。おまけに、誰もが毎日こともなく日々過ごしている一つ一つの行いは、それ自体がすべて ”かなり個性的” なこと。みんな、ただ自覚していないだけ。 ”ただの野菜炒め” と思っていても、その完成形はおのおのかなり違っているでしょう。隠し切れない個性がダダもれた美味しさにあふれているはず。それを見過ごしているとしたら、もったいない。
「誰もが、いやがおうにも個性的」・・・個性を出そうなんてがんばらなくても、みなさん、そのままですでに、あらがいようもなく個性的ですから・・・私は、そのことを感じる時、なんだか、とても幸せな気分になるのです。
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結構前のこと、三茶に住んで下北沢に通っていた当時の下北沢は、”脈絡のない呑気な奔放さと雑多さ”にあふれていました。その頃と比べると、今の下北沢は、どこか”シモキタらしさ” みたいなものを意識しすぎた頭でっかちな空気感が、正解探しの域を出られないぎこちない優等生のようで、ちょっと残念かなぁ。ついつい”外さずに寄せていく”カンジ? みんな”そもそもの”個性的ないいものを持っているのに、存分に奔放に発揮していないのはもったいないなぁと・・・
だって、下北沢にくる人の嗜好の振り巾って、すごいなぁと思うのです。
それは、下北沢で、私もパンダのイラストを缶バッジにして売っているのですが、いくつかのタイプもトーンも違うパンダのシリーズが、なぜか満遍なく購入されていくのです。ん?コレ、通じるの? って驚くばかり。私自身は、描きたいものを描きたいように描いていて、いくつかのシリーズになっているものの、図柄は数百になるのに、その中からあえてそのパンダの絵にシンパシーを感じて選び取ってくださる方がいることに、喜びつつも驚かされるばかりです。こんなに”刺さるツボ”が違う人が多々いる町って、なかなかすごいことよね
選ばれることから見える個性的な人たち・・・その人と同じパンダの絵にシンパシーを感じる奇縁に、私もとても幸せな気分になるのです。