滋味日日・・はなぱんだ の「いいこと ”お福わけ”」

"はなぱんだ”のパンダ・パンダ・パンダ

原材料

暑い夏だから 醤油も味噌も火を入れない

夏野菜の炒め物。 暑すぎる夏だから、水分をとりすぎて胃腸が疲れがちな夏だから、料理では、醤油も味噌もできるだけ火を入れない。 写真の夏野菜の炒め物も、豚肉と野菜を、塩少々で炒めたら、器に入れて、粗熱をとってから醤油をかけて器の中で混ぜる混ぜ…

イマドキの”かつおぶし”は、煮て乾かしただけの、カビ付けしていないものが主流になっていたなんて・・・

かつお節の生産方法は、おおきく様変わりしました。 かつおを切る⇒煮る⇒(0)乾かす(火でいぶす「焙乾」)⇒(1)整形(焙乾による表面のタール分を削りおとす)⇒天火乾燥&カビ付け(一番カビ)⇒(2)天火乾燥&カビ付け(二番カビ)⇒天火乾燥&カビ付け(…

かおりたつ出汁をとるなら、手順のまえに知っておくこと

カツオだしの取り方は、沸騰させた湯の火をとめて、こころもち温度がさがってからカツオ節を入れ、そのまま5分おいてからこす・・ でも、そもそも、やはり、香りの出ないカツオ節からは、 どんなに大量に投入しても、 どんなに丁寧に手順を守っても、 どん…

金沢箔の食用金箔

食用金箔。 国内の金箔生産の99%を占める金沢箔。 その金沢市内にある金沢市立安江金箔工芸館。 その売店で売られているのが、この安江製箔所の金箔。 元日のブログの紅白なますにのせたのも、この安江製箔所の金箔です。 元日の紅白なます www.hanapanda…

一年に一度だけ 先着30名のスプリンツチーズ

このスプリンツチーズが特別なわけではないのです。 ひとつ前のブログに書いたように、地方都市では一年に一度、年末年始にしか入荷しないチーズがあるのです。 もちろん大都市なら一年中ふつうにあるでしょう。 新潟県内でこの一年間に私が見つけることので…

バターの買い置きは ”ちいさいもの”が好き

料理はほとんどオリーブオイルを使うから、バターはあまり使いません。 あまり使わないけれど、まったく使わないわけじゃないから、やっぱり冷蔵庫に常備しておかなくてはなりません。 そこで、使う頻度がひくいから、なるべくちいさいものを買い置きます。 …

節分豆は 品質でえらぶから”水掛け製法”の”鶴娘”

節分は豆まき! 豆まきするのは、いつもこれ!・・・とにかく、別格においしいんです。 大人可愛いパッケージ。 だけどだけど、パッケージ以上に品質がすごいんです。 京都の豆富本舗の節分豆すごいところ1. もちろん国産・・北海道の道南地方でとれた豆 す…

”焼きがんも” のための ”がんもどき”は山芋が決め手

がんもどきは、つなぎに”山芋”をつかっているものを選びます。 このがんもどきの原材料名は、丸大豆(遺伝子組み換えでない)・豆腐用凝固剤(ニガリ)・菜種油・人参・玉ねぎ・ごぼう・昆布・山芋。 がんもどきは、豆腐をくずして、味をつけた野菜をまぜ、…

「マスタードの種、醸造酢、食塩」だけの粒入りマスタード ペルシュロンの場合

粒入りマスタードは、原材料が「マスタードの種、醸造酢、食塩」だけのものを使います。 香料や香辛料・砂糖・・とさまざまな添加物が入っているマスタードは、食材の味を台無しにしちゃうから・・と2017年1月6日のブログに書きました。 そのときとりあげた…

芝麻醤が、ある日「ねりごま」に

原材料名:ごま 料理にはこれを使っています。 ポイントは3点 1.ごまだけで作られたねりごまだから 2.110gと少量だから短期間に使い切りやすい 3.ガラス瓶にスクリュー式のフタで使いやすいから ねりごまの原材料がごまだけなんて、あたりまえと…

”きな粉” に こだわってみる

昨年、おいしくない”きな粉”を食べて、はじめて、きな粉はものによってこんなにも味がちがうのだと痛感しました。 パン屋さんの小麦粉。 お蕎麦屋さんのそば粉。 粉が違うと風味もうま味も天と地ほどちがいます。 それなのに、きな粉は、近所のスーパーでよ…

粒マスタードは マスタード、醸造酢、塩だけのものがおいしい

ありそうでなかなか見つからないのが、食品添加物の入らない”粒マスタード” 写真のように”マスタード、醸造酢、塩”だけのものは、ほんとうに見つからないのです。 そして、そのままなめても本当においしいのです。 市販品の多くが、 香料が入っていて、素材…

しらす しらす干 ちりめんじゃこ

最近のお気に入りは近くのスーパーにおいてある丸半堀江商店の「しらす干」 原材料は「かたくちいわし(遠州灘産)・食塩」 パッケージの表には「瀬戸のあらじお使用」と書かれています レアでちょっと水っぽい「しらす」でなく、乾いてかためで噛みごたえの…

酢の「原材料」 (グルテンフリー料理 調味料

いま使っているのは、飯尾醸造の「富士酢(純米醸造酢 静置発酵」です。 飯尾醸造のHPには、「酢1リットルにつき200gという”米酢”と表示できる量の5倍ものお米を使用。たっぷりのお米を原料にしているため、うまみが濃く濃厚な味わいが特徴です」と書か…