右側の高架橋が上越新幹線。
この写真の真ん中から左奥にかけて点々とみえる白いのが、み~んな白鳥です。俯瞰して撮ったのでちいさくなったけど、昨日とおとといのブログ写真と同じときのものです。
田んぼに落ち穂を食べに来るのです。
落ち穂・・と言っても、新潟県産コシヒカリですから。
「白鳥の飛来地」と言われている名所に行かなくても、
餌付けなんてしなくても、
10月から3月のあいだであれば、
上越新幹線の車窓から、こんなにたくさんの白鳥を見ることができるのです。
餌付けとかしていない、ありのままの白鳥の様子です。
スマホのカメラのズームでどれくらいの大きさに見えるかなぁ。
上越新幹線に乗ったけど、見たことがない・・・・のではなく、
白鳥は、ほとんどいつも、首を伸ばすことなく丸まっているので、田んぼに置かれた白い肥料袋だと思って、みんな見過ごしているのです。
上越新幹線で東京から新潟に向かうとき、最後のトンネル「滝谷トンネル」をぬけたら、そこから先はどこまでも広がる日本海側最大の越後平野です。
上越新幹線の車窓から見える景色は、四季折々、豊かな自然の色に染まります。
春は一面の水鏡(水を張った田んぼ)
夏は一面の青田
秋は一面の黄金の稲穂
冬は一面の雪景色
そして晩秋から早春の田んぼに点在する白鳥。
この写真は滝谷トンネルをぬけて間もなくのところです。
ここから、新潟の市街地に入るまでの結構長い区間のそこここいたるところに白鳥たちはいますから、目を凝らして見つけてみてください。
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