車を走らせて、海岸線にでたＴ字路のつきあたりに建ってます。
かわいい漁協。
だけど、かわいいだけじゃない、この漁協の建物は、港のど真ん中に、この建物だけがスポンと建っているのです。
その存在感が、不思議かわいい感じです。
魚津漁業協同組合の本所建物。
３階の窓の文字は、
「左折すると魚津水族館」
「右折すると埋没林博物館」
があるということです。
交差点の名前は、「港町」
そんなこんな全部ひっくるめて、このロケーションがとてもかわいいのです。
写真では納まりきらないので、グーグルのストリートビューで、この魚津港の港町の交差点に立ってみてほしいです。
この交差点を右折して500ｍいくと、「海の駅蜃気楼」があって、富山湾からあがった魚が、一般人向けに売られています。一般の人向けなのになかなか立派な魚介類で驚きます。
魚のおいしい町は、町もいい味だしてます。
こんなロケーションに建っています。
きのうのブログの歩道橋はここから１キロくらい東。
ストレートなメッセージは、力があります。
思わず、はっとさせられます。
歩道橋の階段のぼるのって、しんどいですよね。
交差点の手前から道路を横切ってしまおう・・・なんて大人のなまけ心を見透かされたようで、恥ずかしい・・・
力強いメッセージをはっしている、けなげなちいさい歩道橋。
「そこじゃない 横断歩道は ここにある」
で、このロケーション。どういうこと？
歩道橋をわたりなさいと言っているのか・・・
歩道橋なんてわたらずに、手前の横断歩道をわたれと言っているのか・・・
せっかく力のある標語を小学生が考えてくれたのに、掲示場所をあやまった大人のセンスがなかったのね～
私は旅先だから感じた？
住んでいる人たちはノープロブレム！
追記：グーグルのストリートビューで、富山県魚津市の県道52号線の本江交差点を見ると、2015年８月のストリートビューの画像でも、この標語がこの歩道橋にかけられたままです。1年半以上も掲示されている名作なのですね。
グーグルのストリートビューを開いてもらえたら、誰でも、この歩道橋の下を通過できます。
