滋味日日・・はなぱんだ の「いいこと ”お福わけ”」

"はなぱんだ”のパンダ・パンダ・パンダ

きのこ豆腐 (グルテンフリー料理レシピ)


なめこ
えのき
干ししいたけ
木綿豆腐(「越後豆腐(木綿)」株式会社ゆのたに)
醤油(オーガニックたまり醤油(本醸造) 丸又商店)
みりん(三河みりん(本みりん)角谷文治郎商店)


【作り方】
1.瓶に干ししいたけと水を入れ冷蔵庫で一晩もどす
2.鍋に少なめに水を入れ、たっぷりの鰹節で濃い出汁をとる
3.2にきのこを入れて煮る
4. しょうゆ、みりん少々を入れて長く煮る
5.火からおろす直前に醤油で最後に味を調えてきのこあんのできあがり


【盛り付け】
 器に冷たいままの豆腐を切って乗せ、上のきのこあんをかける

【おいしく食べるための覚書】
作って3日くらいたつと、なめこの粘り気がさらに出てさらにおいしくなる。
豆腐もきのこあんも、冷たいまま食べるとおいしい。
あたたかいのももちろんおいしい。
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「奇跡の石の物語」15  第2章「石の絵本」のほんとうの物語 p.2


「大雨石」のほんとうの物語


小雨石とおなじ”しま模様”。


でも、大雨石のしま模様は、
小雨石のしま模様と、
できた時期
でき方
できた場所
まったく違っているのです。


大雨石は
2億年前(ジュラ紀)に生まれました。


はじまりは
おおきな地震です。


大きな地震がおこり
山が崩れました。


崩れた土砂が下にたまるとき、
重い土砂の粒は、下にたまりました。
軽い土砂の粒は、上にたまりました。
こうしてひとつの”しま模様”ができました。


このことから、
この石ができた場所がわかりました。


水の中。
つまり、海でできたのです。


地震で崩れた土砂が、
重いものと
軽いものに
”わかれて”たまったのは、
そこが水の中だったからです。


おおきく重い粒がたまった層が、
あかるい”しま”です。
砂岩です。


ちいさく軽い粒がたまった層が、
くらい”しま”です。
泥岩です。


それなのでこの石は
「砂岩泥岩互層」の石
といいます。


おおきな地震が一つおこると、
”しま”が一つ生まれます。
(あかるいしまとくらいしま、二つでワンセット)


つまり、
しまの一つ一つが、
大きな地震のあとなのです。


そして、
一回の地震が大きいほど、
しまの巾は、
広くなるのです。


太古の昔におこった
おおきな地殻変動の一つ一つが、
まるでバーコードのように
記録されているのです。


しましまの層は、
やがて大きな地殻変動がおこって隆起します。
さらに地震や大きな地殻変動がおこって、
崩れ、
崩れた岩は
川に流され、
削られ、小さくなり、
海に流れ着き、
さらに
削られ、小さくなり、
海岸にうちあげられて、拾われました。


これが、
大雨石の
ほんとうの物語です。


新潟県糸魚川市の海岸で拾いました。


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