[カラス石 p.2/9]
”イマジネーションの種”は 特別なもの じゃない。
むずかしいもの でもない。
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石を拾う。
石から 想像がひろがる。
それは 紙に描いていく。
描いた紙のうえに 石を置く。
石は ”イマジネーションの種”
手に取ってながめていると
思いもかけない想像(imajination)が 芽吹く。
ほのかで つたなくて 独りよがりな想像だけど
ただ忘れてしまうのは もったいないから
紙に写しとって 創造(creation)する。
自分のなかで広がるだけだった想像も
こんなふうに創造すると みんなに伝わる。
Let's share!
Happyな想像は、みんなで シェアしよう。
石を作ったのは 地球。
絵を描いたのは 自分。
地球と 自分の 合作(collaboration)。
石が想像をもたらすのは、
唯一無二のその石の、形・色・ふくらみ・くぼみ、亀裂、点、色ムラが、何ともいえない「個性的な存在感」を 誇っているから。
だから、石は、拾ったまま。そのままの石。
石に描かない。
石を削らない。
石を磨かない。
水で洗っただけの 無加工のままの 自然の石で、そこから広がる「想像の先」を、紙に描く。
ただ拾った石を見つめるだけ。いやがおうにも、自分ならではの想像と創造が・・生まれるよ
【by tamatama7373(たまたまなみなみ)】