滋味日日 ・・・いいこと ”お福わけ”

アートで 凝り固まった「先入観」を超えていく

現代アート 石「際 ゆらぐ」Contemporary Art vol.2

f:id:a31017:20200130165351j:plain
現代アート 偶偶石vol.2「際 ゆらぐ」
現代アート[偶偶石(たまたま石) vol.2 ]
題名「際(きわ) ゆらぐ」5×3.7㎝ 


海岸で拾った石に 波打ち際の景。
陸地の世界と 海の世界。
二つの世界は まったく異なる。
二つの世界を分ける境界
波打ち際。
時に 陸地に大波が食らいつく。
時に 静かに寄せる波が浜をなでる。
きらめきながら 際 ゆらぐ

 
 
【偶偶石(たまたま石)】
 糸魚川市の海岸で自らが拾った石。
 石を拾って、海水を落とすために水洗いだけしました。描いていません。削っていません。無加工の天然石です。
 自然の”たまたま”が、何千万年の間に、何層にも交わった造形の結晶です。
 ただの「石ころ」、幼子の「石拾い」は尊くクリエイティブ
 現代アート(Contemporary Art)であり、コンセプチュアルアート(Conceptual Art)であり、抽象造形・抽象絵画(Abstract art, Abstract modeling)。
 地球の内部に秘められた数千度の熱は、ひと時も形態を留めることなくよじれとぐろを巻きながら脱出を試みる。その圧が均衡を崩す時、地球の割れ目からあふれ出し、熱を放ち、盛上り、せり上がり、崩れ、転がり、やがて静かに海岸にたたずむ。そんな情熱的な彫刻(Sculpture)・オブジェ(Objet)。
 地球の数千万年を、たったひと塊に凝縮したミニマルアート(Minimal Art)。
 「偶偶石(たまたま石)」は、作意も作為もない造形美が人の心に訴求することを讃え、深い余韻と、思索に誘う。
作者/tamatama7373