よく熟して甘くなりすぎた梨は、
ヨーグルトであえて食べる。
8月の出始めの頃の渋さが残る梨と違って、9月の梨はすぐ熟す。
口に入れると、ただの砂糖水みたいな梨になっちゃいます。
そんな熟しすぎた梨は、無糖のヨーグルトで(私は明治ブルガリアヨーグルト(LB81)プレーンで)あえていただきます。
あえて・・・「敢えて」じゃなくて「和えて」の方
まず、梨を、一口大に切ってボウル状の器に入れます。
次に、梨の表面にまんべんなく付くくらいのヨーグルトを入れて、あえます。
何気ないようで大事なコツは、梨が泳いでしまうくらいたくさんのヨーグルトを入れないこと。
あくまで、梨の切り口全面にまんべんなく付く程度の、少量の無糖ヨーグルトであえるということ。
そして、賞味期限間際でなく、できるだけ店頭に出たての(?)酸味の少ないクリーミーな味わいのヨーグルトを使うこと。
噛むとただの砂糖水になっちゃうだけだった熟しすぎの梨が、あたらしいスイーツのような味わいに進化します。
Hanapandaはなぱんだのパンダのイラスト