きょう、いいものを見ました。
それは
”けだるい小学生”
日のあたる交差点の建物側の低いブロックに
思い思いに寄りかかってくつろぐ(?)
学校帰りの小学生たち。
5人の3,4年生とおぼしき男子たち。
悲しいわけでも、疲れ切っているわけでもなく、
まるで家の縁側にいるかのように
日にあたりながら
魂ぬけちゃっている脱力小学生たちよ
な~んて自由なんでしょう。
君たちはいつからそこにそうしていて、
いつまでそこでそうしているのか知らないけれど、
このかすかな春の陽ざしを、
君たちほど満喫している人はいないなぁ。
そこが交差点であることを除けば、
なんて風流な小学生たち
ネズミで描くより、
ミーアキャットの絵の方がふさわしいかったけど