チンゲン菜の「鳥盛り=チンゲンサイバード」No.9は青鷺(アオサギ)です。
青梗菜って、とてもたくさん種類があるのです。
いま、日本国内で登録されているチンゲンサイの品種だけでも60種類以上あります。
ひとつまえのブログの「シロサギ」と、この「アオサギ」は、使ったチンゲン菜の産地がちがうけど、そもそも品種が違うのです。
チンゲンサイバードは、チンゲンサイのかたちをそのまま生かしてつくるので、品種がちがうと、できるものもまったくちがってきちゃうのですよね。
でもお店で売られているチンゲンサイって、そのときどき一種類だけだから、選ぶとか探すとかできないのですよね。
いつも、ただ、あるものを使う。ということで。
チンゲンサイバードのつくり方は2月1日のインコのつくり方を見てください。チンゲンサイ料理のレシピというより作り方のコツ。というかんじです。
チンゲンサインコ
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かわいい料理は、ただ食べ物であそんでいるわけではないのです。野菜の曲線と、鳥の曲線が、お皿のうえでシンクロするたのしさをあじわうかわいい料理なのです。