滋味日日 ・・・新潟の空気を ”お福わけ”

はなぱんだHanapandaです。そちらはいかがお過ごしですか? こちらは・・・

「四国 地図石」Imaginative stone おもしろ石 Vol.16

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 石がまだ地中にあったとき、地下から上がってきた熱水の鉄分がしみ込んで赤く染まったのでしょう。
 熱水に染まらなかった染残し四国の形にそっくりです。


時計回りに形をたどると、
左上の出っ張りは、しまなみ海道につながる今治あたり。
新居浜市のあるなだらかな弧を描いて、
右上の丸い出っ張りは香川県あたり。
そのてっぺんは高松市。その先の小さな小豆島まであります。
そこから右側の出っ張りは鳴門市
その先に淡路島まで見えます。
その下の出っ張りは蒲生田岬かな。
そこから緩やかに右下へ、尖った出っ張りは室戸岬
真下は緩やかな土佐湾の弧を描いて、
左の出っ張りは足摺岬
その隣は大堂山かな。
左側の出っ張りは佐多岬


 こじ付けにしては、よく出来すぎていると驚きました。
 新潟県糸魚川の海岸で拾ったままの、削っても描いてもいない自然石

【これは海岸散策のススメです】
 海風、波の音、潮のかおり、どこまでも広がる大海原と水平線・・・深~くリラックスしていると、足元にころがっている石の模様にナニカを見つけたりするのです。
 それは、それまで頭の中で堅くスクラムを組んで固定化していた回路が、手をほどいてみんな思い思いにリラックスしている感じです。
 そして、気持ちよく伸ばした手で、あたらしい相手と新鮮な気持ちで手をつなぎ直す・・・頭の中がそんなふうになっている感じがするのです。
 何億とか何千万年のあいだに起こってきた地殻変動は、私たちの時間軸から見るとはるかに大きな地球の営みです。
 その歴史が、手のひらにのるような小さな石に刻まれて、偶然おもしろい模様が生まれます。
 そんなおもしろ石は、Imaginative stoneというか、The stone which excites imagination想像をかきたてる石で、奇跡の石Miraculous stoneでもあるのです。
 海岸を散策しながら、地球46憶年、日本列島2000万年の歴史を感じてみるの、オススメです。
Hanapanda